こんにちは、百点満点塾の小川準です。

勉強ができる生徒は、どんなふうに考えているんだろう?

と思ったことはありませんか?

私も7年塾をやり、家庭教師も20年以上やっています。

できる生徒さんとできない生徒さんで何が違うのか?

ずっと考えてきました。そこでわかったできる生徒さんが

自然にやっている考え方の癖のようなものをご紹介します。

1 要点を最低限にまとめる

まずは要点を最低限にまとめる考え方だ。
1時間の授業の内容を大事なところだけを受けてもだらだらと
板書された黒板を何も考えずにただひたすら写しているだけでは
勉強はできるようにならない。

1時間授業が終わったら、要するに今日の授業は「これだね!」
というように要点をノートの最後に一言でも一文でもいいので
まとめておく。
まずはこれを意識して授業を受けてみよう。
慣れないうちは難しいので、できる友達に
「今日の授業の要点て何?」と聞いてみるのもおすすめだ。

日頃から各教科ごとにできる生徒を見つけておくのもいい!

2  比較して考える癖を持っている

2番目は比較して考える癖を持つということだ。
少しわかりずらいので、詳しく説明しよう。

例えば、英語の場合、
「be動詞と一般動詞の違いとは何?」
と聞かれてすぐに答えられるだろうか?
分の構造からいくとどちらも動詞なので、
主語+動詞 という順番で文が作られる。

したがってこれは、違いではなく共通点だ。
比較して考えていくには、
当然共通点の理解も必要となるわけだ。
だから、
「どちらも動詞だから、主語の後に来るのは同じだけれど
否定文や疑問文になると違う。」
「否定文なら、be動詞の後にnotをつければいいけど、
一般動詞なら、動詞の前にdon’t,doesn’t,didn’tの3パターンがある。」

「疑問文なら、be動詞はbe動詞を主語の前におけばいいだけだけど、
一般動詞なら、Do Does,Didを文の前に置いてから動詞は原型に戻す。」

といった具合だ。be動詞だけ、一般動詞だけで覚えると
両方が混ざってしまう場合があり、
時には一つの文に両方入れてしまうなんていう凡ミスまで生まれる。

比較してまとめて覚えていく癖をつけよう。

3 例えて話す癖がある(変換力)

人に見たことないものを説明するのはなかなか難しい。
形のあるものであれば、写真でも見せれば、すぐに説明はできるが、
抽象的なものになるとこれは難しくなる。

数学の問題に「ある数」とか「 x 」などの文字が出てくると
途端に文章が抽象化されて理解できなくなる生徒がいる。

この場合、自分で具体的な数字を当てはめて、
問題文を読み直してみるとすぐに答えは出るのにだ!

これは、抽象的な問題を一度、具体的な問題に変えてみる、
そこで問題を解いてみて、数学なら式を書く。
そうしてから改めて、xやyなどに問題文に合わせて変えて式を
書き直してみれば良い。

この抽象的なものを具体的なものに置き換える力、普段から
物事を似ている何かに置き換えて説明する癖をつけていこう!

4 過去に習ったことと今の問題を結びつけている

物事を積み重ねられる人とそうでない人に分かれますが、
積み重ねられる人は「過去に習ったことと今の問題を結びつけている」
これができる人です。

数学や英語は積み重ねていかないと、
どんどん分からなくなっていく教科です。
歴史なども各時代だけを別々に学んではいきますが、
流れを理解しないといけませんので、
前の時代と今習っている時代を結びつけていく必要があります。

この時もさらに
「要点を最低限にまとめる」と「比較して考える癖を持っている」
と全部合わせて使っていくことです。

5 まとめ

長年生徒さんを指導してきて、

どちらかというと

できない生徒さんを圧倒的に多く見てきました。

したがって上の4つは、

できない生徒さんたちにはない思考法をあげたというこことです。

しかし、そういう生徒さんにも上のような考え方を一つ一つ

指導していくうちにできるようになってきます。

もともとできない生徒さんというのはいません。

できるようになる考え方を知らないのです。

ぜひ、この考え方を取り入れてみてください。