こんにちは、百点満点塾の小川準です。
今日は「英語が苦手な生徒が知らない日本語と英語の違い」です。

当塾でも英語の成績がなかなか上がらないという生徒さんがいます。

そろそろ結果が出てもいい頃なのに
何故?

先日も勉強ができる生徒の考え方をまとめましたが、
その中にある「違い」の捉え方に問題があるのです。

英語は語学ですので、習得できないはずはありません。

ただ、日本語を学んで、習得した訳ではないため、
初めて学ぶ言語が、英語という訳です。

その時に日本語と英語の違いが分からないまま、
学び始めるともう最初からわからないまま授業が進んでいき、
何をどうしていいか、わからない!

となるわけです。

できる生徒とは、この時、
日本語と英語の違いに気づきながら、
進めていけますので、大丈夫なのですが、

この違いを自分で見つけていけない生徒さんには、
初めて学ぶ英語はとても難しいものになるでしょう。

違い1  動詞の場所が違う

日本語では、述語が文の最後に来ますので、
最後まで聞かないと言いたいことがわかりませんが、

英語は主語の次にすぐ動詞が来ます。

まずは、主語+動詞 で文が作られる。
と言うことを意識しましょう!

例 私は 学生 です。
I    am      a student.
英語の順に日本語を書くと、私は、です、学生

違い2  英語には形式主語がある

時刻や天気を表す時には、
日本語では、今日は晴れです。今、10時です。
のように言いますが、英語では、
形式主語の「It」を使います。


今日は 晴れ です。
It         is        sunny.
今、 10時  です。
It         is       ten o’clock.

もう一つは、テーブルの上にリンゴが2個あります。
「リンゴ」が主語ですが、英語では形式主語のThere
が使われます。

テーブルの上に  リンゴが2個    あります。
There      are       two apples        on the table.
日本語の場合
リンゴが2個、テーブルの上にあります。
と語順を変えても意味が通ります。

違い3  日本語は前置修飾、英語は後置修飾

日本語は前置修飾で英語は後置修飾。
言葉からして難しいですね。
例をあげましょう。

木の下に立っている少女
少女を説明していますが、少女の前に説明が来ています。
これが英語では
the girl standing under the tree
と言うように正反対になっているのがわかりますね。

違い4  日本語では曖昧な進行形や完了形がある

日本語で、「勉強してます」と言っている時は、
普段から習慣的に勉強していると言う意味の
I study. という意味の現在形と
今勉強している I am studying now.
という進行形の意味に区別なく使います。

この違いに日本語は気づきにくいのです。

次は完了形
「もう宿題は?やったの?」「やったよ!」
という会話。これ完了形です!
“Have you already finished your homework?”
“Yes,I have.”
過去形と現在完了の区別がはっきりしていますね。

違い5  単数と複数の区別がはっきりある

日本語では名詞に単数と複数の区別なしに
会話が成立してしまうのでここも戸惑う場所です。
違い1で説明した文でも生徒はstudentを覚えていても
a を忘れてしまうということがあります。

複数形になるとs を付けるというのも忘れたり、
複数形になると違う単語のように見えて、
意味がわからなくなったりします。

例 story → stories
ただ  s  が付くだけならわかっても yを i に変えて es
を付けると途端にわからなくなります。

まとめ

日本語と英語の違いを5つあげました。

もっと細かくあげることもできますが、
最低この5つを覚えておきましょう!

この違いを常に意識して英語の勉強を進めてみてください!

冬休みに「中1から中2の2学期までの英語総復習」
という講座を全6回にわけて行います。
中1や中3の生徒さんも参加できます。
詳しくは、講座ワークショップのページをご覧ください。
https://100tenmantenjuku.com/e%e5%88%a4%e5%ae%9a%e9%80%86%e8%bb%a2%e5%90%88%e6%a0%bc%e3%83%97%e3%83%ad%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%a0/577